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保育士の求人事情について

 

保育士の求人事情には、地域格差があります。
現在全国的に保育士の人材不足が叫ばれており、確かに都市部では保育園を新設する自治体、保育施設を整備する企業が増えているので保育士は不足気味です。
しかし地方は待機児童が少なく、保育施設を増やす動きは都市部ほど活発ではありません。
そのため地方では都市部に比べて需要が少ないので、求人の数も少なくなっています。
ばらつきがあるのは、求人の数だけではありません。

 

保育士が働く条件にも都市部と地方では差があり、例えば給与です。
都市部では地方に比べて人材確保の競争が激しいために、給与は好条件になっています。
反対に地方は都市部ほど競争が激しくないために、給与はそれほど高くありません。
もちろん物価が都市部と地方では異なるので給与には影響しますが、地域で格差があるというのが現在の求人事情です。
都市部の求人には、様々な保育士としての働き方があります。

 

安心して働ける正規雇用に加えて契約職員として働く方法、さらには保育補助や施設長などの求人も募集されています。
また嘱託やパートタイムでの働き方もあり、多種多様になっていると言えるでしょう。
就業形態が多種多様だと、自分に合った働き方を選ぶことが可能です。
近年は共働きの家庭も増え、早朝や夜間にも子どもを預かる保育施設が増えました。

 

その影響から働く保育士の就業時間も一般的な朝から夕方だけではなくなり、早朝や夜間に働くことも求められています。
今まではフルタイムで働くのが無理だった保育士さんも、早朝や夜間に短時間だけの働き方なら問題ないケースもあるでしょう。
そうした事情がある保育士さんには、パートタイムの求人が向いています。

 

パートタイムとしての働き方なら、自由にシフトを選べたり1日4時間から6時間程度の勤務に抑えることが可能です。
一昔前まではフルタイムがほとんどでしたが、保育施設が増え多様化していることによって、条件が様々な求人が登場しています。"

 

 

児童養護施設における保育士の需要について

 

児童養護施設とは、保護者がいなかったり、保護者がいたとしても何らかの理由によって家庭生活が難しくなっている子供が集まって生活をする施設を指します。一般的には1歳から18歳未満の子供が共に生活をする場所となっているため、児童養護施設に勤務する保育士は、通常の6歳未満の未就学児だけではなく、幅広い年齢の子供と接することとなります。児童養護施設に入所している子供は、多くの場合辛い経験をしている子供が多く、何らかのトラウマを抱えているケースも多く見られます。そのため心を開くことはなかなか難しく、自分の気持ちをほかの人にうまく伝えられない子供もいるでしょう。まずはお互いの信頼関係を作ることが大切で、最初は心のケアをメインに行います。児童養護施設に勤務する保育士は親に近い役割が求められるため、需要の高いものとなっています。甘やかすのではなく、もしも悪いことをしてしまった場合にはしっかりと叱ったり注意することが大切です。

 

児童養護施設に勤務する保育士の仕事としては、子供が施設を退所するまでの間に、自分で生活する能力を身につけさせることと言えるでしょう。指導する内容としては生活で必要な知識を学ばせるための生活指導や、学習指導なども行われます。そのほかに指導だけではなく食事や入浴、病院の健診や買い物など、子供たちの身のまわりのお世話をする必要もあるでしょう。子供が一人では行うことが難しいことのサポートが重要な役割であり、子供が大きくなるにつれてだんだんと手がかからなくなるといえるでしょう。

 

児童養護施設に勤務する保育士の業務の範囲は、一般的な保育園に勤める保育士よりも広範囲に及ぶことがわかります。子供たちが施設で24時間365日生活をしているので、夜勤や土日の出勤も当たり前で、体力的な大変さで仕事を続けられない人も多くみられ、需要の高いものとなっています。そのため夜勤手当が支給されたり福利厚生の充実さなど、待遇の面では恵まれているケースも多いでしょう。

 

母子生活支援施設での保育士の仕事

 

母子生活支援施設とは、18歳未満の子供を養育している母子家庭が、生活するうえで様々な問題があり自分の子供をしっかりと養育できないと判断された際に入手することができる、児童福祉施設のうちの一つをさしています。経済的な理由や生活力の問題など、様々な理由で生活することが難しくなっている母子家庭の自立支援を目的に、入所や一時入所、相談など、それぞれの形にあった支援方法で支援を行っています。近年では4000世帯近くの母子家庭が、母子生活支援施設に入所しているといわれていますが、母親の年齢は10代から60代と非常に幅広い年代となっています。

 

母子生活支援施設で働く職員の仕事内容としては、入手している母親と子供の生活をサポートしたり、心身のケアを行うことと言えるでしょう。母子生活支援施設を運営するに当たり、ケアワーカーや介護員などを必ず配置しなければならず、主に子供のケアを行う役割があるため、保育士や社会福祉士の資格を持つ人がこの役割を担っています。特に児童の心身のケアや発育管理を行うという点では、保育士として勤務した経験がある人は大きな需要があります。

 

母子生活支援施設での保育士の仕事内容としては、入所している子供の保育を行ったり、学習指導、生活指導などを行います。母親が仕事をしている場合には、そのあいだ児童の保育にあたったり、学校が終わった児童たちの学習指導や生活指導に当たったり、時には学校への送り迎えや、病気をした児童がいる場合には母親に代わって病院に連れていくこともあります。

 

また児童の世話や指導だけではなく、母親に対しても支援を行っています。その内容としては育児に関する相談を受けたり、就労支援などがあげられます。母子生活支援施設では入所者や入所希望者が増え続けている状況であり、保育士経験者や有資格者は即戦力として働くことが可能で、さらには知識を生かすこともできるので、今後も大きな需要が見込めるでしょう。

 

 

保育士の乳児院への就職

 

乳児院とはなんらかの事情があって、両親が養育することが難しくなった子どもが集まる施設のことを指します。乳児院は生後間もない子どもから2歳児までの子どもが集まり、その後も親元に帰るのが難しいのであれば、児童養護施設で過ごすことになります。

 

乳児院に就職する保育士の役割としては、乳児院に預けられている子どもたちを養育することが主な仕事と鳴ります。乳児院の特徴として、普通の知能や発達を持った子供だけが来る場所ではないということが挙げられます。知的障害や肢体不自由、視覚や聴覚が不自由など様々な障害を持っている場合も、最初は乳児院へと養育が任されることになります。そこで2歳までを過ごし、2歳になった時点でそれぞれの子どもに適した場所にうつることになります。

 

そして乳児院で勤務する保育士は子供の世話をするだけではなく、できる限り親元へ子供は戻す努力をするという大切な任務があります。どんな子供であっても子供には親が必要であり、どんなに小さな子供であっても親を求める気持ちが備わっています。保護者は保育士と話し合い子供と面会を行いながら、再び育児を行える環境を作れるように努力していくことになります。精神的に不安定な人もいますが、少しでもその精神を落ち着けて、再び育児に戻れるように専門機関を受診し、カウンセリングや資料などを行うことになります。このような中で保育士に対しても子供を今後引き取った後に出てくる不安や、日常的な世話の方法などについて尋ねてくることもあるでしょう。そのつど保護者の不安な気持ちを受け入れて、その不安な気持ちに寄り添い、具体的な行動をアドバイスすることも大切な役割と言えます。

 

 

乳児院にいる子供は生まれてすぐに預けられた子供も多く、信頼関係が全くない状態から保護者と子供は信頼関係を作っていかなければなりません。慣れるまではなかなかなつかずに保護者が困惑することもありますが、保護者が再び子供と向き合えるように励ますことが非常に重要となります。"

 

 

助産施設での保育士の役割について

 

助産施設とは出産を助けるための施設のことをさし、主に産科の病院や助産所等の病院がこれに該当します。妊産婦の中には所得が一定以下であり、入院や出産にかかる費用を支払うことができない家庭もありますが、そのような家庭に対して支援を行うための施設が助産施設に当たります。しかし助産施設は無料で利用できるというわけではなく、あくまでも所得に応じた費用で利用できるということになります。

 

近年ではこの助産施設で、保育士が勤務する例が非常に増えてきています。一般的な仕事内容とは大きく異なることになりますが、助産施設でも保育士は育児のプロとして大きな活躍を見せることができます。保育士が助産施設で勤務する例が増えてきている理由としては、産婦人科医や助産師不足が大きくあげられています。特に地方ではこのような傾向が強くみられるでしょう。一人一人にしっかりとしたケアを行うためには、人員を確保することが非常に大切なことであり、医療が伴わない乳幼児のおむつ交換やミルクの世話等を保育士に任せる施設が増え、保育士の活躍の場が非常に増えてきています。

 

助産施設での保育士の役割としては、基本的には乳児の世話となりますが、場合によっては看護師と協力したうえで、母親に対して育児の指導を行うケースも見られます。出産を終えた母親は赤ちゃんと出会えた喜びとともに、少なからず不安を抱えているものです。そこで出産のプロともいえる助産師や産婦人科の看護師、そしてこれに保育士が加わることによって、出産直前や出産後のデリケートな母親のケアを行うことができるようになります。

 

また助産施設として認定されている施設には多くの母親が訪れ、中には第二子以降の出産を控えている母親も多く見られます。必然的に診察の際には上の子供を連れてくるケースも多く見られますが、診察中だけでも保育士として子供を見ておくことができるサービスを取り入れている施設も多く見られます。保育サービスを取り入れることにより妊婦は安心して健診を受けることができ、近年では重要な役割を担っています。


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